皆さんチョコレートは好きですか?
以前何かで「チョコレートは女性にとって麻薬」なんて例えがされていましたが、まさにその通り!
私も大好きで、毎日食べてしまいます。
普段いただくのはごくごく普通のコンビニでも売っているチョコレートなのですが・・
会社の組合イベントでオンラインのチョコレートワークショップに参加したら、すごく魅力的なチョコレートに出会ってしまいました。
DANDELION CHOCOLATEというチョコレートファクトリーが会場のワークショップ。
開催前にキットが自宅に届き、開けてみるとこんなにいろいろ!!
これはすでにワクワクが止まりません。
当日は会社の事務所に出勤しなければならずフレックスして自宅に戻りPCを起動して開催を待ちました。
いよいよ・・・・
このDANDELION CHOCOLATEさんは、カカオ豆からチョコレートバーまでを自社工場で一貫して作られており、それをBEAN to BARというそうです。
しかも材料はカカオ豆とお砂糖のみ。
そう、このシンプルな材料だけで美味しさを出すために、当然材料にもとことんこだわっているのです。
ちなみに商品はカカオ豆の違いで8種類あるとのこと。
毎日いただいているチョコレートなのですが、実はどうやって作られているか全く気にしたことがなかったワタシ・・・
チョコレートの基礎知識の後は、工場内を見学する形でその製造工程を見せてくださいました。
DANDELION CHICOLATEさんのチョコレートは
①良質なカカオ豆を仕入れ、欠損したものや発酵が不十分なものなどを取り除く。
カカオ豆って発酵食品だったんですよ!!知らなかった~
②カカオ豆を焙煎する
コーヒー豆用の焙煎機を改良して使われているそうです。
③カカオニブを取り出す
カカオ豆の外皮を取り除いた内側がカカオニブ。
普段たべているのはこれか~。
④カカオニブをメランジャーと言われる機械ですりつぶす
カチカチのカカオニブですが、この機械ですりつぶすことによって油分(カカオバター)がでてきてだんだんと滑らかに。
ゴマがゴマペーストになっていく感じ。
なんとこの作業、3~4日間続くそうです。手間暇にビックリ!!
⑤お砂糖を混ぜる
④の行程中にお砂糖を入れます。
カカオ豆の種類や、どのようなチョコレートに仕上げたいかでそのタイミングは異なるそうで、まるで職人技。
⑥チョコレートを常温で休ませる
チョコレートのフレーバーを安定させるため、取り出したチョコレートをそのまま4日間ほど休ませるそう。
⑦テンパリング
つややかな光沢とくちどけの良さを生み出すための温度調整作業。
すべて整ったら型に入れて適温で冷却。
送られてきたそれぞれの過程のチョコレートを試食しながらの工場見学は、本当にその場にいるように楽しめました。
ファクトリーは蔵前、お店は表参道と伊勢にある他、オンラインショップもあるそうです。
ぜひのぞいてみてくださいね!!
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