Whole food 応用講座 小豆のお話

食の活動

whole foodの応用クラス第4回目がありました!

テーマはフードクリニック。

先週末に楽しいイベントを終えてから、会社の仕事を全力で乗り切ってかなりクタクタだった私にはなんともピッタリなタイミング爆笑

体を整えるお食事をみんなで作りました!

<メニュー>
テンペ入り梅醤番茶玄米ごはん
白い野菜のチャウダー
梅ごぼう煮
小豆かぼちゃ
しぐれ味噌
葛ねり

学ぶことはとってもたくさんありましたが、いちばんびっくりしたのが小豆のお話し。

小豆には形の似ている腎臓の働きを高め、血液を浄化し、利尿作用を促してむくみを改善する作用があります。

これは小豆の外皮に含まれるサポニンが働いてくれるため。
そこで大切なのが小豆の煮汁になります。

そう、煮汁を茹でこぼしてしまう餡子ではこの効果は望めないのです。

だから小豆をお豆としていただくことが大事になるわけですが、昔は毎月1日と15日は小豆ご飯の日だったとか。

毎月2回、自然にデトックスする日が作られていたんだそうです。
日本の食文化って凄い!!

帰宅して母にその事を話したら、「そういわれてみればそうだったかも…」と。

え?そんな最近の話なの??

日常生活の中で自然治癒力を高めるような習慣、ぜひ復活させたいものです。

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