ビューティーフードと一緒にお勉強を始めたホールフードの応用クラスが始まったので参加してきました。
ホールフードもビューティーフードと同様マクロビが基本になっていますが、こちらは動物性食品も取り入れていく考え方です。
そして、見た目の鮮やかさはちょっと物足りないかもですが、昔ながらの体に良いものをアレンジしながらいただいていきます。
今回はベジブロスというお野菜からとった出汁を上手に活用するメニューです。
・ベジブロスで炊いた炊き込みご飯
・おから煮
・万願寺唐辛子の炊いたん
・魚のあらと野菜のスープ
・厚揚げのエスカベッシュ
ベジブロスというのは野菜出汁のことで、普段捨ててしまう野菜の皮や種、ヘタや切れ端をじっくり煮出して旨味を抽出します。
野菜の皮や切れ端には免疫力を高めアンチエイジング効果も期待されているファイトケミカルがとっても豊富!
弱火でコトコト煮出すことで野菜の細胞壁が壊れ、このファイトケミカルが溶け出します。
お味もクセがないので和・洋・中なんにでも幅広く使える、栄養的・機能的にとっても優秀な出汁なんです。
今回はメニューの全てをこのベジブロスを活用して作りましたが、なかでも私の一番のお気に入りは厚揚げのエスカベッシュ
お家でお肉の出番が少なくなってから、大豆製品の登場率が高まっていますが、この厚揚げをエスカベッシュにするアイデアはこれからたくさん登場しそうです
ちなみにお家でベジブロスを作ろうとすると、それなりの野菜の皮や切れ端が必要。
冷凍庫で保存しておいてまとめて作るということもできますが、皮を煮出すのですべて有機野菜や自然栽培のお野菜をそろえるのも難しいですよね。
もうすこし手軽に楽しみたい!ということでしたらこんなものもオススメです。
化学調味料だけでなく、タンパク加水分解物も酵母エキスも不使用で安心です。
手軽に利用できるものは活用しながら、体にやさしい美味しいお食事を楽しんでいきたいですね♪
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