絵本プロジェクト 出番がやってきました!

絵本プロジェクト

山梨県の小淵沢へ行ってきました。

猫ちゃんの絵本をつくるプロジェクト、動物つながりで「前から乗馬を体験したかったの」というメンバーの一言から、打ち合わせを兼ねて合宿をすることになったのです。

だいぶ前から計画はしていたものの、再び緊急事態宣言かも・・という状況。
それでも宿の方も乗馬クラブの方も快く受け入れてくださり、とても充実した時間を過ごすことができました。

実は会社の馬術部に所属している私。
今はほとんど活動に参加できていないのですが、「馬に乗りたい」の相談をされた時に浮かんだのが以前合宿で何回か訪れた馬の町、小淵沢でした。
新宿からあずさでピューンと1本なので、車が無くても行きやすい。

お世話になった乗馬クラブはものすごく素晴らしく、初心者でも森の中を十分にお散歩させてくれたうえ、なんと速足で木の間をパカパカと・・。これはみんな大満足でしょう!!

絵本の主人公である猫のやっくんからのメッセージを伝えてくれたのが、エネルギーワーカーの橙香さん。
「馬の世界をのぞいてみたい」とおっしゃいながら乗馬を開始したのですが、馬の背にゆられながらしっかり馬の世界とつながっていたようで、その後にうかがったお話は非常に興味深いものでした。
(ご興味ある方は橙香さんのブログ「馬と命と人生と」をご覧くださいね)

そして夜は今回の合宿のメインイベント、参加できなかったお二人ともZOOMをつないでのオンライン会議です。
いやいや、便利な世の中になりましたよね~。

プロジェクトオーナーの佐和子さんから進捗状況の報告があった後、みんなの話題は絵本の表紙の色、そしてチラシの色になりました。

出版社の方から送られてきていたイメージは濃いブルーだったのですが、なにせこのプロジェクトのメンバーは女性のみ。

もっと温かい色がいいんじゃないかな?
ブルーでも明るければいいのかな?
夕焼け色にしたいな・・。

まあ言いたい放題なわけですが(笑)、こういうのって言葉だけではなかなか共有が難しいのですよね。
なので、ちゃちゃっと作ってみました表紙のサンプル!

やっと私でもお役にたてることが出てきましたよ~。

さて、ここからまたみんなでワイワイと議論はしましたが、最終的には出版社さんのプロのご意見もしっかりいただいて、どう決まっていくのか。
出来上がりが非常に楽しみです。

さて、打ち合せを終えた後は佐和子さんと橙香さんと3人で死生観の話で盛り上がりました。

この地球に今このタイミングで生まれている理由ってなんだろうね・・。
どうやって死ぬのが幸せかな~。  なんてお話。

誰しもが今現在を生きているし、いかにこの人生を全うしようかとどこかでは考えていること。
そしていつかは必ずやってくる人生の終わりの死というもの。
日常生活の会話ではわざわざ話題にしないようなテーマですが、命の在り方とか出会いや別れについて考えさせられるやっくんの絵本なので、こんな話題もピッタリでした。

この素敵な時間もやっくんからのプレゼントだったのかな。

そしてそして出版の時期ですが、7月の初旬になるそうです。
ささやかながら出版記念のイベントも計画することになりましたので、こちらもまたご報告していけたらと思います。

絵本の絵も見せていただきましたが、あぁ、早く読みたい・・

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