冬眠からの目覚め

前回のブログからなんとなんと2か月近く経ってしまいました。

もともと寒いのが苦手なので冬はなんとなく活動量も落ちるのですが、それに加えてこの世の中の混沌とした様子、そして私自身に起こった体調不良などもあり、なかなか「よし、やるぞ！」という気にならなかったのです。

自然の流れに任せることにしているワタクシ。
そういう時はそういうもんだと受け入れて無理をしないことにしております（笑）

まあアウトプットはお休みをしていても、インプットしたい欲求は続いていたので水面下では興味がわいたことを少しずつ進めているわけですが・・・。

さてそんな中で私の興味のアンテナがピンっとたったのが、鏡作家三輪愛さんの”精霊たちと鏡のお磨き会”です。

オートクチュールの鏡を作ってくれる鏡作家さんがいるんだって！
その方に合わせたタイミングで産まれるからいつできるかはわからず、何年待ちとかもあるんだって！

そんな噂を耳にしつつ”いつかは私もそんな宝物を手にしてみたい”と思っていた昨年、素晴らしいご縁をいただいてあこがれの愛さんに鏡をオーダーさせていただくことができたのです。

その愛さんが、鏡をすでにお持ちの方、そしてまだ鏡は産まれていないけれどオーダー済みの方にむけた鏡のお磨き会をする・・
普段はそれこそ精霊と鏡づくりのお仕事をされていて、おいそれとは俗世にでてこない（と私は思っている！）愛さんのお話をうかがえる機会、もちろん即決で行ってきました！

愛さんのご親戚が作られたという榊のリースを中心に、会の主催者であるエネルギーワーカーの橙香さんによるクリスタルのグリッドで整えられた透明感のある会場。

まずはすでに鏡をお持ちの方々のお磨きが始まりました。

鏡はその方の一部でもあるので写真は残念ながら無いですが、本当にどれもこれも個性があり、そしてとんでもなく素敵！！皆様の鏡を拝見できただけでも幸せでした。

愛さんはお一人お一人ごとに手袋を変えて大切に磨きながら、鏡からのメッセージも伝えてくださいます。

私のようにまだ鏡がない場合は「普段お使いの物を・・」とのことだったのですが、私が普段使っているものは自分で装飾した壁掛けの物。
持っていけるわけもなく丸腰でうかがったものの、皆さんが鏡からメーッセージを受け取ってるのをみて「いいなぁ・・・」という思いがムクムクムク・・・。
ん、まてよ、鏡持ってるかも！

私の順番が来た時に「これでもいいですか・・」とおずおずと差し出したのは、無印良品で数百円で購入したペラッペラの丸い鏡。
それでも愛さんに大切に扱われ磨かれているのを見ていたら、私と一緒に毎日を過ごしてくれている相棒なんだなぁととっても愛着がわいてきました。名前もついたし（笑）

お昼には会の主催者のもうお一方、PANTALAクリームの美香子さんがチョイスしてくださったケータリングで春のピクニックのようなランチタイム。